介護事業所で働くスタッフの皆さん、日々の業務をもっと効率的に、そしてスムーズに進められたらと思いませんか?
現代の業務において、基本的なパソコンスキルは欠かせないものです。特に、介護の現場では膨大な情報を管理し、迅速に対応することが求められます。
しかし、実はパソコン操作に不慣れで作業に時間がかかってしまい、残業が増えたりストレスを抱えたりしている方も少なくないのではないでしょうか?
本記事では、誰でも簡単に実践できる5つの便利なキーボードショートカットを紹介します。これらのテクニックを使うことで、作業のスピードと正確性が格段に向上し、日々の業務がより快適になります。
すぐに使えるスキルを身につけることで、PC業務がより効率的に行えるようになり、専念したい介護業務などに割く時間を増やすことにつながります。ぜひこの記事を読んで実践してみてください。
※本記事はWindowsのPCを使う前提での解説記事です。あらかじめご留意ください。
目次
必要な情報をすばやく見つける:Ctrl + F で検索
膨大なデータが入っている介護記録ソフトやエクセルの中から目視で確認して必要な情報を探すのは、非常に時間がかかります。
特定の利用者名やキーワードを瞬時に見つけたい。そのような時は「Ctrl + F」を使ってみてください。このショートカットを使うと、ドキュメントやウェブページ内で指定したキーワードをすばやく検索することができます。
使い方:
- 任意のドキュメントやウェブページを開いた状態で、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「F」キーを押します
- ブラウザであれば画面の右上、アプリケーションでは画面内に検索ボックスが表示されるので、探したいキーワードを入力すると、そのキーワードが強調表示されます

”関谷”という人名を探す際は、検索ボックスに関谷と入力しEnterを押すと対象のセルに移動する。
具体的なシチュエーション:
例えば、介護記録ソフトやエクセルで利用者の情報を探すとき、膨大なデータの中から必要な情報を手早く見つけるのは大変です。Ctrl + Fを使えば、特定の利用者名やキーワードを入力するだけで瞬時に該当箇所にジャンプできます。
応用編:
- 大量のデータが含まれるPDFファイルなどでも有効です
- 必要な情報を素早く見つけることで、無駄なスクロールや目視での確認作業を減らすことができます
テキストや画像を瞬時に移動:Ctrl + C と Ctrl + V でコピー&ペースト
報告書や業務日誌の作成時に、同じ内容を複数箇所に記載する必要があるとき、右クリックを使ってコピー&ペーストをしていると時間がかかりますよね。そんなときには「Ctrl + C」と「Ctrl + V」を使うことで、作業が格段にスピードアップします。
使い方:
- コピーしたいテキストや画像を選択し、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「C」キーを押す
- 貼り付けたい場所にカーソルを移動し、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを押すとコピーされたデータの貼り付けが可能
具体的なシチュエーション:
報告書や業務日誌の作成時に、同じ内容を複数箇所に記載する必要がある場合に役立ちます。例えば、訪問介護の記録を作成する際、日々の業務内容を複製して別の利用者の記録に貼り付けることで、入力作業が大幅に簡素化されます。
今まで、右クリックでコピーしていませんでしたか? 右クリックメニューを使ってコピー&ペーストをすることもできますが、Ctrl + CとCtrl + Vを使うことで、より迅速に作業を進めることができます。
Ctrl+Xで切り取りも:
「Ctrl + X」を使うと、選択したテキストや画像を切り取り、別の場所に移動させることができます。これにより、不要なデータを整理しながら、必要な場所に迅速に移動できます。
応用編:
- 一度に大量のデータを移動する際や、繰り返し使うテキストを簡単に複製する際に非常に便利
- ExcelやWordの中でのデータ移動にも使えます
ミスをすぐに修正:Ctrl + Z と Ctrl + Y で元に戻す・やり直す
作業中にうっかりミスをしてしまったとき、修正するのが面倒と感じたことはありませんか?そんなときには「Ctrl + Z」と「Ctrl + Y」を使ってみてください。これを使うと、直前の操作を元に戻したり、元に戻した操作を再実行したりすることができます。
使い方:
- キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「Z」キーを押すと、直前の操作を元に戻します
- キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「Y」キーを押すと、元に戻した操作を再実行します
具体的なシチュエーション:
間違えて重要なデータを削除してしまった場合でも、Ctrl + Zを使えば即座に元に戻すことができます。例えば、入力を一通りすました介護記録を誤って消してしまった場合でも、落ち着いてCtrl + Zを押すことで、データを復元できます。
画面の情報をそのまま共有:Windows + Shift + S でスクリーンショット
業務報告やミーティング資料の作成時に、画面に表示されている内容をそのまま共有したいことがありますよね。画面のスクリーンショットを撮って説明することで、理解がスムーズになります。Windows + Shift + Sを使えば、必要な部分のスクリーンショットを簡単に撮影し、すぐに共有できます。
使い方:
- キーボードの「Windows」キーを押しながら「Shift」キーと「S」キーを押します
- 画面が少し暗くなり、マウスでスクリーンショットを撮りたい部分をドラッグして選択します
- 選択が終わると、スクリーンショットがクリップボードにコピーされます
- 保存して画像データとして活用できます

具体的なシチュエーション:
業務報告やミーティング資料の作成時に、ソフトウェアの画面やウェブサイトの情報をそのまま共有したい場合に便利です。例えば、ウェブサイトの情報や資料の一部をスクリーンショットで撮影し、メールに貼り付けて送ることもできます。

スクリーンショットをそのままメールやチャットに貼り付けることで、視覚的な説明が必要な場合に便利です。
作業のスピードアップ:Alt + Tab で画面切り替え
複数のアプリケーションを使って作業しているときに、いちいちマウスで画面を切り替えるのは手間がかかります。特に急いでいるときにはストレスになります。そんなときには「Alt + Tab」を使いましょう。このショートカットを使うことで、開いているアプリケーションを瞬時に切り替えることができます。
使い方:
- キーボードの「Alt」キーを押しながら「Tab」キーを押します
- 開いているすべてのアプリケーションの一覧が表示されるので、切り替えたいアプリケーションまで「Tab」キーを押し続けます。
- 離すと、そのアプリケーションに切り替わります。
具体的なシチュエーション:
複数のアプリケーションを同時に使う場合、例えば、介護記録ソフトとメールソフトを交互に確認する場合に役立ちます。利用者の情報を確認しながら、即座にメールで指示を送信することで、作業効率が向上します。
また例えば、Excelでデータを確認しながら、Wordでレポートを作成するといった使い方が可能です。複数のアプリケーションを同時に使いこなすことで、効率的に作業が進みます。
まとめ
介護事業所での業務は多岐にわたり、その中でパソコンを使った作業が増えています。基本的なパソコンスキルを身につけることで、作業の効率が大幅に向上し、ミスを減らすことができます。本記事で紹介した5つのキーボードショートカットは、どれも簡単に実践できるものばかりです。
- Ctrl + F で必要な情報をすばやく検索
- Ctrl + C と Ctrl + V でテキストや画像を効率的にコピー&ペースト
- Ctrl + Z と Ctrl + Y でミスをすぐに修正
- Windows + Shift + S でスクリーンショットを撮影して共有
- Alt + Tab で素早くアプリケーションを切り替え
これらのスキルを活用して、業務の効率化と正確性の向上を図りましょう。定期的にこれらのテクニックを見直し、チーム全体で共有することで、事業所全体の作業効率をさらに高めることができます。ぜひ、日常の業務に取り入れてみてください。
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